フリーランスになって20年間、体型はよそにして、私はほとんど休まず仕事に取り組むことができました。
健康体で活動できたのも、誰でもできる小さなコツを実践してきたからだと自負しています。
今回は、フリーランスに欠かせない健康管理について書いていきます。
健康管理こそ最高の費用対効果!迷わずお金とエネルギーを投下する
健康管理を考えると、力のいる作業が必要だと感じます。
毎日の習慣を少し変えると考えただけでも、拒否反応が出るためです。
しかし、健康習慣を疎かにすると、その代償は計り知れません。
怠ることによって、運動不足や不眠、偏食に陥りなど身体への負担は蓄積してしまいます。
私自身も身体が強いわけではないので、健康に気を付けています。
業種が訪問販売なので、歩かない日はありません。
バランスのとれた食事と、食べすぎには気を付けています。
健康診断も毎年受診し、身体の状態を把握できるようにしています。
私が健康管理を徹底する理由としては、体調を崩した時の損失を懸念しているためです。
フリーランスでかつ、自分ひとりで事業を営む場合、売上を作るのも自分だけです。
自分が働けないと、もちろん収入は0になります。
売上と直結するからこそ、一番に身体をいたわる必要があります。
健康に過ごし、仕事の生産性を上げるためにも、自分の身体に、一番の時間とエネルギーを注ぐことが、賢明と言えるでしょう
運動も食事管理も面倒な時は、掃除と断捨離で、仕事効率が上がる環境を作る
毎日を仕事に追われ、健康管理まで行き届かない時は往々にしてあります。
わたしも基本、面倒くさがりなので、健康に関わることをやらない日もあります。
運動したくない時は、掃除に取り掛かります。
なにもできないから行動しないのではなく、水回りや床の掃除を行って、家の中を清潔に保ちます。
持ち物も断捨離して、整理整頓を行います。
「捨てる」ことをきちんとしていれば、仕事でも「捨てること」「残すこと」の決断も早くなるのでオススメです。
過去の憂いを絶ち、新しい気持ちで仕事に取り組むことができます。
家の掃除をこまめに行い、整理整頓によって、気持ちよく仕事ができるような環境づくりが大切です。
睡眠の「質」と「量」を重視するべし
運動、食事管理を重視したのに、睡眠を怠っては片手落ちです。
私は毎日7時間以上の睡眠を心掛けています。
睡眠の質とは、目に見えないものだからこそ注意しています。
6時間に満たないような短い睡眠を続けると,心臓病,高血圧,糖尿病など生活習慣病になりやすくなることがわかっています。
出典元:独立行政法人労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所 睡眠時間を大切に
きちんとした睡眠をとることが、一番の健康管理です。
むしろ睡眠の方が、食事管理や運動よりも、容易く取り組むことができます。
一方で、寝溜めは時間を無駄になってしまうので、日々良く寝ることを注意がけます。
睡眠の質と量を重視して、最高の姿勢で仕事に臨みましょう。
寝る時は思い切り寝て、仕事する時は思い切り仕事をする。
プライベートのメリハリが、事業の成果を作る方法と考えます。