目次
「営業力」は、全ての人に必要なスキル
■何も努力せずに「待っていれば売れる」という時代は過ぎた
- 商品説明して売りやすい時代ではなくなった
■営業の基本がこちらから「与える」こと
- まず「与える」という姿勢が必要である
- 周りの従業員に対する配慮や気遣いを忘れない
トップ営業のほとんどが、話し下手で小心者
■「営業に向いていない性格」が、トップ営業に必要である
- 気が小さいから、お客様の機微にすぐ気づく
- 話下手だから、謙虚にスキルを磨くことができる
- トップ営業は相手を思いやる謙虚な心がある
経験がないから、お客様目線に近い
■経験がない=ほぼ素人であり、「お客様目線に限りなく近い」ということ
- お客様と一緒に不安を解決するという姿勢
- 新人営業のひたむきな姿勢がお客様の心を動かす
- 経験がないことが強みになることも
「4つの自信」が営業を強くする
■「会社」「商品」「職業」「自分」
- トップ営業は、会社や商品の悪口を言わない
- 悪いところも知っているが、それ以上に良いところを口にする
- 4つのうち、1つだけに固執してもバランス欠く
4つの自信をつけるためのアクションプラン
■会社への自信
- 会社の良い部分を見つけて、口に出して伝えてみる
- 友達や家族などの身近な人に伝える
■商品への自信
- 商品の良い部分を見つけて、口に出して言ってみる
- 友達や家族などの身近な人に言ってみる
■営業職への自信
- 良好なお客様との関係、契約後のお客様との接点を多くもつ
- 売り込みだけでなく、アフターフォローなど役立つ情報を発信
■自分への自信
- 自分との約束を守ること
- 些細な約束でもいいので、できそうな約束を決めて守り続ける
- 自分の得手不得手を把握する(当たり前だと思っていることの中に才能がある)
「会社の代表」であるという自覚
- お客様は対応したその人を、会社の代表として判断
- 一人の営業のずさんな対応が、会社が築いてきたブランド力を一瞬で壊す